各種PADIコース

よく会話の中で出てくる「ｃカード」とか「ダイビングライセンス」ですが、CカードのCは英語のCertification（認定）という意味で、ダイビングの場合、自動車免許のような国家免許（ライセンス）ではなく、ダイビング指導団体が、「この人はダイビングに最低限必要な知識とスキルを身に付けましたよ」ということを講習を修了した時点で「認定」することから、ダイビング指導団体が講習を受けた人がダイバーであることを認定したものになります。

ですから、初めに皆さんが受講する「オープンウォーターダイバー」も「インストラクター」も同じ「ｃカード」っというくくりになります。

そして、PADIでは本当にたくさんのコースが設定されていて飽きることがありませんよ。

いわゆる「体験ダイビング」にあたるコースとなります。

正式にはディスカバースクーバダイバーコース（以後DSDコース）という正式なコースとなっています。

きちんとコースとして開催することで以降のコースの一部が免除されるということも可能です。

もし、「まずは体験ダイビングしてみて楽しければ講習受けてみよう」っと考えられている人には絶対にきちんとコースでおこなった方が時間的にも料金的にもメリットが生まれる可能性が高いです。

もちろん、そもそも指導団体の定めているコースとして開催しないといけないんですけどね。

内容としては、いわゆる「体験ダイビング」とほぼ同じと考えていただいてOKです。

マスクや口に水が入った時の対処法や、ちょっとしたダイビングに必要なスキルをマスターしてもらいます。

やることが少し増える感じにはなりますが、「講習」ではなく「丁寧な体験ダイビング」位に思っていただければOKです。

もちろんしっかりやることによって水中ではよりリラックスし自由に楽しむことができますよ。

多くの人が初めに講習を受ける際に受けられているコースです。

もちろん体験ダイビング等の経験がなくても問題なく進めることができます。